53: ◆E7idzvHwo6[sage]
2017/08/06(日) 16:12:43.33 ID:4xxdG3jx0
響「ところでガングート。なにかイライラしているようだけど、どうしたんだい?」
暁「えぇっ!?そうだったの?は…早く言いなさいよ響ぃ…」
ガン「どうもこうも。冷房機が止まった。冗談にしては悪質だな。この私に、汗だくまみれで過ごせとは。ここの提督は肝が座っている。おまけにアナウンスの一つも無いときた。ハハッ!」
暁「なんか怒ってるよぉ…」
響「なるほど。暑いのが解決できず、十月革命のように猛り狂っていると。それなら簡単さ、ガングート。君も私と同じように、すっぽんぽんになればいい」
暁「なに言ってんのよアンタは!?」
ガン「……響よ。残念だが今の私はその手に冗談にノリで付き合えるほど、エネルギーが足りていないみたいだよ」
ガン「必要なのは確実な政策だ。弱りきった民衆を導くのが強い指導者であるのと同じように、我らはレーニンのごとき強硬な手段であっても実を得なければならない」
ガン「ま、実際は後付けの話が多いらしいが…今はそんなのはどうでもいい。私が求めているのはバイカル湖のような平穏だ。それ以外は興味などない」
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