41: ◆E7idzvHwo6[sage]
2017/08/06(日) 15:59:57.96 ID:4xxdG3jx0
飛龍「いえいえ、何でもないですよ。暑いなーって鳳翔さんとお話ししてたんだよー?」
蒼龍「そ、そうそう!あついもん…暑いし…て、提督?あの…あんまり私に近づかないでね?」
提督「うっ……すまない、汗臭かったか?善処する」
蒼龍「いえいえ!?そうじゃないの、そうじゃないんですよ!じゃなくて、私の方が汗臭いから〜、…ってなに言ってんのよ私は!?ホントバカだー…」
提督「なんだ、そういうことか…別に臭いとも思わんぞ。そもそも鎮守府中が基本的に潮の匂いが漂ってるし、匂いなんて分かるわけもなかろう」
蒼龍「うそぉ!そう言って誤魔化して、心の中では違うこと思ってるんだぁ!」
提督「いや本当だって!なにか柑橘類のような香りがするし…うん。何時までも嗅いでいたいな。蒼龍の方向から流れてきてるぞ?」
蒼龍「へんたいだ…」
提督「多少の謗りは甘んじて受けるさ、お前の名誉の為ならな」
蒼龍「……ホント?私、臭くない?」
提督「あぁ、本当だ。臭いわけがなかろう」
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