20: ◆WpEgOxXb5Y[sage saga]
2017/08/03(木) 19:28:13.80 ID:EjL7S2SM0
クロノス「どうしてもって言うなら教えてやろうか?」
....ん?今何かすごい衝撃的な一言が聞こえたような....
クロノス「無視するなよ、せっかく(教えようか?)って聞いてるのに」
まさかクロノスさん自身が教えてくれるとは思っていませんでした。
(それなら本屋に行く前に教えてくれたら良かった話ですけどね、)
ならばこのチャンス、逃してはいけない気がします。
クロノスさんの気が変わらないうちに....
撫子「ど、どんな」
クロノス「でも今日は寝るつもりだったんだろ?
なら続きは明日話してやる。
長話で寝られなくなって体調が優れなくなってしまったら困るからな、
だから今日はもう寝ろ」
まさか体調を心配して明日に伸ばすなんて思いもしなかったですね。
撫子も少しなら夜更かししても大丈夫なんですよ?
(もしかして本当は知らなかったり....?)
撫子「本当に明日教えてくれるんだよね?」
クロノス「あぁ、もちろんだ、嘘はつかない」
撫子「じゃあ....」
クロノス「あぁ、おやすみ」
撫子「お、おやすみなさい」
やっぱり自分自身に「おやすみなさい」と言われるのは初めての経験ですね。
でももうこんな経験することはないと思いますが、
....そういえば、何で撫子の体調を心配していたのでしょうか?
さっぱり分かりません。
何か企んでいることでもあるんでしょうか。
とりあえず、おやすみなさい
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