11: ◆eNG1oV0yHU
2017/08/03(木) 06:00:52.11 ID:E49kC9V+O
〈大切な植木鉢〉
ガシャン!!
12: ◆eNG1oV0yHU
2017/08/03(木) 06:07:22.48 ID:E49kC9V+O
植木鉢が落下してきた家屋から、一人のおばあさんが出てきました
「おやおやまぁ、大丈夫だったかい?」
ほたる「平気です。当たりませんでしたので」
13: ◆eNG1oV0yHU
2017/08/03(木) 06:13:33.53 ID:E49kC9V+O
ほたる「それでは、失礼します」
「ああ。悪かったねぇ。もうベランダから植木鉢が落ちないようにしておくから」
ほたる「はい。それでは」
14: ◆eNG1oV0yHU
2017/08/03(木) 06:23:28.40 ID:E49kC9V+O
『やぁほたる。何かあったのかい?』
ほたる「植木鉢が落ちてきました」
『それはついてない。怪我は無いかい?』
15: ◆eNG1oV0yHU
2017/08/03(木) 06:32:12.55 ID:E49kC9V+O
ほたる「…それでも、私は夢を諦めるつもりは無いんです」
ほたる「不幸も後悔も懺悔もたくさんあります。でも、階段を上る脚を止めるつもりはありません」
ほたる「それこそ、雨が降ろうと植木鉢が降ろうとも」
16: ◆eNG1oV0yHU[sage]
2017/08/03(木) 06:35:21.05 ID:E49kC9V+O
「様々な事務所を転々としていた」という時代のほたるちゃんを書いてみようと思いました
また何個かお話が思い浮かんだら続くかもしれません
17: ◆eNG1oV0yHU[sage]
2017/08/03(木) 06:36:19.82 ID:E49kC9V+O
一度このスレは終了とします
18: ◆eNG1oV0yHU[saga]
2017/08/12(土) 10:57:42.31 ID:cmzcdCY2O
私は勇気を振り絞り、声をかけてみる事にしました
ほたる「何を…していらっしゃるのでしょうか?」
ちょっとだけ声が震えてしまいました
19: ◆eNG1oV0yHU[sage]
2017/08/12(土) 10:58:08.10 ID:cmzcdCY2O
miss
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