一夏「俺、デブは嫌いなんだ」
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9: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/08/03(木) 22:40:39.68 ID:E7dKsAj+0
【同時刻 ロビー】

のほほん「おりむー。おーい」

一夏「ん?」

のほほん「こっちこっちー」

一夏「おわぁっ! そ、そんなところでなにをしてるだ?」

のほほん「ぬふふん。私は今、壺になりきってる最中なのだよ〜」

一夏「はぁ」

のほほん「ところでおりむー。つかぬことをお伺いしますが、学園祭の出し物なににするか聞いた?」

一夏「いや、なんにするんだ?」

のほほん「えっとね〜、候補がいくつかあってぇ〜有力なのはホストクラブカフェかなぁ〜」

一夏「そうなのか? でも、クラスに男子は」

のほほん「そこなんだよねぇ〜問題は。おりむーとシャルロットくんしかいないから」

一夏「そうだよな」

のほほん「なんかいいアイデアないかなぁ〜?」

一夏「アイデアって言われても」

のほほん「うーん、そうだよねぇ〜困ったなぁ。生徒会にそろそろ報告しなきゃいけないんだけどぉ」

一夏「ホームルームで決めないのか?」

のほほん「決まらないと思うんだけど〜。そうだ! おりむーを景品にしたダーツなんかどうかなぁ〜」

一夏「いっ⁉︎ 俺を⁉︎」

のほほん「そうそう〜。きっと人気でると思うよぉ〜」

一夏「そ、それなら、ホストクラブの方が……」

のほほん「でもでもぉ。おりむーとシャルロットくんに指名が集まっちゃうし」

一夏「男装カフェなんかどうだ?」

のほほん「男装?」

一夏「箒とか似合うと思うし。宝塚みたいに化粧とカツラを被ればなんとかなるんじゃないかと思うんだが」

のほほん「いいかもぉ〜。クラスのみんなで話あってみるねぇ〜」

一夏「あぁ、だけど、今日はもう授業は」

のほほん「女の子ネットワークを甘くみたらいけないよぉ〜。寮だっておんなじなんだし、すぐに連絡つくから〜」

一夏「そうか。それなら、俺からのアイデアはそれってことで」

のほほん「あいあい〜。おりむーからのアイデアはしかと受け賜わりましたぁ〜」


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