モバマス『言の葉の記憶』
1- 20
27: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:30:09.22 ID:1oure80i0
「奈緒…」

アタシにとっての奈緒は…

「仲間…違うな…」
以下略 AAS



28: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:30:38.70 ID:1oure80i0



「親友でありライバルでもある…大事な相方です」

以下略 AAS



29: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:31:06.24 ID:1oure80i0
アタシは言葉を口につぶやく
頬を暖かい何かが伝う

「新田さん…」

以下略 AAS



30: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:34:02.16 ID:1oure80i0
〜奈緒SIDE〜

「逃げ出してしまった…」
あたしは加蓮の些細な一言でピンと張っていたあたしの心の糸は緩んでしまった
加蓮だってあたしを励ましてくれようとしていた…はず?
以下略 AAS



31: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:34:30.61 ID:1oure80i0
「はぁ…情けないなぁ」
自問自答のように口に出す
口に出してしまうと逃げてしまった自分がもっと情けなく思えてきて
こんな時はだれかと話していたかった
「まぁこれからレッスンなんだけどな」
以下略 AAS



32: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:35:04.66 ID:1oure80i0
「こんにちわー」
レッスンルームの扉を開いてトレーナーさんに挨拶する
「うん、奈緒ちゃんこんにちは」

お、今日はルーキートレーナーさんか
以下略 AAS



33: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:35:32.71 ID:1oure80i0
「ほら!奈緒ちゃん!!ステップ遅れてるよ!!!」
「はい!!!」

レッスンが始まって30分
さすがに自主練から続いてるからなのか、自分でも疲労しているのがわかるようになってきた
以下略 AAS



34: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:36:04.42 ID:1oure80i0
そういったときアタシの視界が眩む


「奈緒ちゃん!!!!!!!」

以下略 AAS



35: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:36:33.28 ID:1oure80i0
「奈緒ちゃん!!大丈夫!?」
トレーナーさんが慌てているのがわかる
「だ…大丈夫です…」
膝をついてゆっくり立ち上がろうとする
けど力が上手く入らない
以下略 AAS



36: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:37:38.31 ID:1oure80i0
ゆっくり歩き出した時に目の前に誰かがゆっくり歩いてくる

「アー、ナオ?どうしましたか?」

声をかけ来たのは今回Memoriesを元祖歌っていたLOVE LAIKAの一人で
以下略 AAS



37: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/08/02(水) 19:38:21.63 ID:1oure80i0
〜加蓮SIDE〜

「奈緒!!!」
アタシはレッスンルームの扉を勢い良く開ける
しかしそこには誰もおらず、奈緒のタオルと水筒が乱暴に置かれているだけだった
以下略 AAS



70Res/27.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice