3:名無しNIPPER
2017/08/02(水) 01:38:12.99 ID:LJsYkXQt0
ココア「それで、チノちゃん、一つ聞いていいかな?」
リゼ「あっ、私も気になる事があるが、聞いてもいいか、チノ?」
チノ「えぇ、どうぞ」
ココア「じゃあ、私から先に。チノちゃんのお父さんのお相手ってどんな人なの?」
チノ「一応、それも父から聞きましたが、確か・・・旦那さんを亡くされた方だとか」
リゼ(未亡人って奴だな)
ココア「へぇ、じゃあ、連れ子とかいるのかなっ? ハッ、もしかして、妹みたいな子とかいたりしてっ!? あぁっっーーー//// そしたら、チノちゃんのお父さんとその相手の人が一緒になれば、チノちゃんだけじゃなくて、その子も私の妹にっ!!//////」
チノ「むぅー、それはありませんよ! 相手の方は確か、子供がいないと聞きましたので!」
リゼ(まったくココアは相変わらずだな・・・)
リゼ「あっ、今度は私だな。一つに気になったが、あの毛玉はどこに行ったんだ? チノ、いつもお前の頭に乗っているはずなのに、今日は乗っていないし、まったく見かけてもいないが??」
ココア「あーー、そういえば、ティッピーも見なかったね、朝!?」
リゼ(おい、それも気付け!? いつもチノを見ているお前が、いつもチノの頭に乗っているティッピーの存在を見逃すわけないはずだっー!!)
チノ「ティッピーも父と一緒に出掛けました。」
リゼ「どうしてだ? 毛玉には関係ないだろ、お見合いは?」
チノ「・・・・父が一人だと不安だと言うので、同行者としてティッピーを無理矢理連れていったんです。(本当は、相手がどんな人なのかを自分の目で見極めたいと、自分から同行を申し出て父についていった・・・なんて言えませんしね)」
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