【コンマ安価スレ】「黒幕倒して帰ったけど、ちょっと残ってみようと思う」
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42: ◆VhnJvrl/Hc[sage saga]
2017/08/04(金) 15:20:28.27 ID:5oZUcfp10
騎士「・・・申し訳ありませんでした」


あの後、姫様がドアをノックし、返事がないのでと部屋に入室なさったことで今までほんわかしてた気が一気に凍った。

最初笑みを浮かべながら入室し、起きて元気な俺の顔を見て泣きそうになり、そして魔法使いを見て大激怒した。

魔法使いはたたき起こされ、何事かとすっ飛んできた騎士が状況を見て即座に理解し、魔法使いを小突く。

で、今は魔法使いと騎士が土下座をしていた。


騎士「・・・本当に申し訳ありません。きちんと、今後このようなことがないよう・・・」

姫「全く!勇者様の監視もきちんと行う、と言っておいてこれですか!」

魔法使い「・・・おっしゃる通りです」

勇者「ま、まぁ、大丈夫ですよ。一晩寝たおかげで、とても快調です。何もなかったのですから」

姫「当然です。それが当たり前です。その上で粗相をしたから悪いのです」

勇者「え、えと・・・いえ、朝から和みましたよ。彼女の寝顔が見れて」


その言葉に魔法使いは顔を赤くし、ひゃーと小さな悲鳴をあげる。騎士と姫様はすごく圧のかかった視線をこちらに向ける。


女王「・・・何事かしら?」


そこに女王様が入ってきた。


勇者「」ブッ


彼女はレースつきの白のネグリジェを着ていた。しかし、彼女の豊満な体の女性らしさをこれでもか強調させた。

まず、太ももまでみえる足。目が吸い込まれそうな程の色と形。さらに、胸辺りは大きすぎてか本来は肩が見える程度なのだが、隙間ができてしまっている。


姫「てい」

勇者「痛いですそこはとても痛いです」


俺は脇腹あたりに思い切りチョップをされる。何度も。


女王「・・・?」

姫「・・・お母様。せめて、勇者様の前なのですから」

女王「・・・!」



女王様は慌てて部屋をでる。・・・残念だと思う気持ちで一杯になった俺を許してください


魔法使い「勇者様、失礼なことをしたのですから、後で謝ってくださいね」


はい。そうします。


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