【コンマ】【鬱】提督「勝った……多すぎる犠牲の果てに」
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584: ◆Bye1y69j8o[saga]
2017/08/06(日) 13:25:15.02 ID:cDA2zIKoo
――あれれ、那珂ちゃんの旦那さまが言いたい放題言われてるよ?

はは……何一つ否定できないな。あの頃の私は、不安で一杯だったさ。
人類は突如現れた謎のバケモノに太平洋を奪われた後、敗北の連続。
各国の海軍や海上自衛隊は壊滅し、残ったのが我々という状況ではね。
鹿島の助けがなければ、プレッシャーで押し潰されていたかもしれない。

――て・い・と・く? その助けについてちょっと詳しく。

鹿島『うふふっ お任せください』

勘繰るような事じゃない、前身の鎮守府にいた練習巡洋艦だ。
私の水雷戦術の基礎はほぼ彼女に教わったと言っていい。
老提督からは砲撃戦を……二人がかりで私を鍛えてくださった。

――あんたの場合、霞の薫陶を忘れちゃいけないんじゃないの?

その通りだな、技術よりもまずは精神だった。

霞『用があるなら目を見て言いなさいな!』

叢雲に言われた通り、指揮官としての心構えがまだまだ育っていなかった。私は。
それを叱咤してくれたのが霞だったよ。思い返せば怒鳴られなかった日の方が少ないな。
皆よくやってくれているが、今でも思ってしまうんだ。霞が生き残ってくれていたらとは。

――鹿島さんも生きてくれていたら、同人誌で鎮守府の財政に貢献を……!

――あんた、元旗艦をどんな目で見てたのよ。


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