【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
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名無しNIPPER
[saga]
2019/08/30(金) 22:04:34.16 ID:fWrmvDhy0
キンッ
キンッ
磯風「流石だな。司令に剣術の指南をしただけのことはある」
春風「司令官様は剣術の基礎はお師匠さんから教わっています。私はほんの少し指導をしただけです」
磯風「なるほど。やはりあの老人も只者では無かったか」
ゴゴゴゴゴゴ
天龍「な、何だ、このプレッシャーは!?」
磯風「姫級の深海棲艦ですらここまでのプレッシャーを感じたことなど無い!」
吹雪「天龍さんに磯風ちゃん」
天龍「・・・」汗ドバー
磯風(今の内に逃げよう。天龍の犠牲は無駄にはしない)
雪風「何処へ行く気ですか?」
磯風「何処って、風呂だ。汗をかいたら風呂に入る。何もおかしなことなど」
吹雪「お二人は向こうで私とお話をしましょうね」
雪風「雪風も一緒にお説教します」
天龍「龍t・・・って居ねぇ!」
龍田(ゴメンネ、天龍ちゃん。流石にキレた吹雪ちゃんの相手をする勇気は無いわ)←物陰から観察中
天龍「放せー!いや、放してください。オレが悪かった!謝るから!」
磯風「私は説教をされる様なことなど」
雪風「司令を殺そうと斬りかかったのは誰ですか?」
磯風「司令は剣の軌道を見切って受け止めた。何の問題もあるまい」
吹雪「はいはい、言い訳は向こうで聞きます」ズルズル
春風「司令官様、お怪我はございませんか?」
提督「大丈夫だ。春風のお陰で助かったよ」
春風「当然のことをしたまでです。お礼を言われるようなことなど」
提督「いや、春風が来てくれなければ危なかった。お礼に間宮さんのところで何かご馳走しよう」
春風「宜しいのですか?」
提督「ああ、ほんの気持ちだ」
春風「では、ありがたく頂戴いたします」
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