【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
1- 20
80:名無しNIPPER[saga]
2017/09/15(金) 21:49:23.99 ID:Wlv+Jk410

-執務室-

響「司令官、覚悟!」E:トカレフTT-33

提督「危ないから銃なんて振り回しちゃいけません!これは没収だ」


-数日後 執務室-

響「お命頂戴!」E:果物ナイフ

提督「ていっ!」

響「くっ!」

クルクルクル

プスッ

キット「お見事です。ダーツの的の真ん中に突き刺さりました」フォンフォン

吹雪「凄いです、司令官!」

響「今日の所は下がってやるが、まだ諦めた訳じゃないからな!」ダッ

ガチャ

バタン

提督「はぁー、ここの所、毎日のように凶器を持って襲い掛かって来るんだが、遊んで欲しいのか、反抗期なのか」

吹雪「もし反抗期だとしたら、曙ちゃんなんて可愛いものですね」

提督(何気に酷い発言だ・・・。一応、君の妹さんだろ?)

キット「遊びや反抗期でここまでするでしょうか?」フォンフォン

提督「普通しないよな。前に言ってたガン何とかってのも気になるが」

キット「ガングートです。ガングートについて調べてみたところ、ロシアにガングートと言う名の艦娘が存在することが分かりました」フォンフォン

提督「響との関係は分かるか?」

キット「残念ながらそこまでは」フォンフォン

提督「そうか」

吹雪「響ちゃんはまだ艦だった頃、ソ連に居たことがあるんですよね?」

提督「ああ。戦後、賠償艦としてソ連に引き渡されている」

吹雪「その時に何かあったんでしょうか?」

提督「うーん、吹雪は前世のことは覚えているのか?」

吹雪「私は・・・あまりはっきりとは覚えていません」

キット「個人差があるのでしょう」フォンフォン

提督「仮に前世で何かあったとして、今まで普通に過ごしていたのに、最近になって急に様子がおかしくなってきたよな」

吹雪「そうですね」

提督「こうなったら本人に直接確かめるしかないか」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1204.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice