【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/08/15(水) 12:03:58.31 ID:py6fkGRs0
-大本営 元帥執務室-
元帥「もう直ぐ研修が始まると言うのに呼び出してすまない」
新提「いえ。それでご用件は」
元帥「新提君、残念なお知らせだ」
新提「まさか、私はクビですか?」
元帥「いいや、君のことじゃない。提督君のことだ」
新提「アイツがどうしたんですか?」
元帥「彼は深海側に我々を売った」
新提「何かの冗談ですか?もしくはドッキリ?」
元帥「冗談でもドッキリでもない」
新提「そんな話、信じられるはずがありません!」
元帥「私とて信じたくはない。だが、決定的な証拠が大淀君から送られてきた」
-海上-
キット「吹雪さんは連れて来なくてよかったのですか?」
提督「何だか知らんが、俺は命を狙われているんだ。連れて来る方が危険だ。それに仲間に危害は加えない・・・と思いたい」
キット「確かにそうですね。それに、どちらかと言うと、危害を加えようとした側の方々が心配です」
妖精ズ「とりあえず提督さんが無事で一安心です」←後部座席の足元に隠れていた
提督「妖精さん!」
キット「一体何が起きているのでしょう?」
妖精ズ「実は昨日から鎮守府近海で変な電波が発信されています」
提督「変な電波?」
妖精ズ「はい。発信源を特定しようとしたのですが、この騒ぎで中断してしまいました」
提督「今から調査出来ないかな?」
妖精ズ「残念ながら機材がありませぬ故」
提督「キットはその電波をキャッチ出来ないか?」
キット「残念ながら」
妖精ズ「あれは特殊な周波数の電波故、感知出来ないはずです」
提督「そうか。だからと言って、機材を取りに帰る訳にもいかないし・・・」
妖精ズ「何処かの鎮守府の工廠を借りられれば作成出来ますが」
キット「先ほど、大本営よりアドミラルがお尋ね者として手配された様です」
提督「・・・。一つだけ可能性がある。あそこなら」
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