【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
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223:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:36:52.02 ID:hqiyQpXz0

-執務室(地下)-

大淀「ここは一体?」

提督「この空間はゴリアテの襲撃を受けた時に隠れてやり過した場所だ」

大淀「確かにあの時、提督は地下から現れましたね」

提督「この場所は夕・・・(ヤベッ。この時空の夕張はこの場所を知らないんだった。知っているのはツ級に俺が殺された時空の方の夕張だ)」

大淀「夕?」

提督「ごほん。限られた者しか存在を知らない場所だ」

大淀(夕?誰でしょう?夕張さん、夕立さん、夕雲さん・・・夕雲さん!?まさか)

〜妄想中〜

提督「ママ〜、僕、ママのおっぱいが欲しいでちゅう」

夕雲「もう、提督ったら甘えん坊さんですね」

提督「ママ〜、早く〜」

夕雲「ふふっ。仕方ないですね」

提督「わーい」

〜妄想終了〜

大淀「何て破廉恥な!」←オークラ先生の薄い本に思考を毒されている

提督「え?破廉恥?」

キット「大淀さん、どうされたのですか?」フォンフォン

大淀「え・・・?も、申し訳ありません!」

提督「話を続けていいだろうか?」

大淀「はい!お願いします」

提督(大淀の奴、どうしたんだ?まぁいい。とりあえず話の続きを)

提督「君に尋ねたいことがある。先日、妖精さんに地下空間の拡張工事をしてもらっていた時のことだ」

提督「君の部屋の床、ここから見ると天井に当たる場所が崩落して、上から物が落ちてきた」

大淀「!!!」

提督「落ちてきた物の中に艦娘基金と書かれた帳簿があった」

大淀「まさか・・・」

提督「悪いが中を確認させてもらった」

大淀「知ってしまったのですね」

提督「ああ、俺が受け取るはずだった勲章を換金するとの趣旨の文書と元帥のサインも確認した」

大淀「知ってしまったのなら、隠しても仕方ありませんね。ええ、そうです。全てお金に換えました。どうしますか?私を解体しますか?」


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