150:名無しNIPPER[saga]
2017/08/21(月) 22:02:13.82 ID:Tig5xDWx0
タプリス「でも、なんだか安心しました」
天真「タプリス?」
タプリス「このような事はジブリエル先輩にとっては小さなこと、悩むに値しないことだと思っていたので」
ガヴリール「ジブリエルの胸だけに小さいってか?」
天真「もう、ガヴリール!」
タプリス「茶化さないでください!」
ガヴリール「すまんすまん」ハハハ
タプリス「……で、安心というか、寧ろより身近になった……というのでしょうかね……」
天真「タプリス……」
ガヴリール「……私とジブリエルは天使学校主席というわけ分からん事したからな……まあ憧れを持ったり、雰囲気的に遠く感じることは無理もないと思うな」
ガヴリール「それがこんなことで悩むなんて、身近に感じないほうがおかしいよな」
タプリス「ガヴリール先輩のぐうたらさは最初見た時は身近に感じるを通り越してすこし失望しました」
ガヴリール「おい、タプリス」
天真「まあまあ……そうえば、ガヴリールは胸についてあきらめてはいないのでしょうか」
ガヴリール「お前ぶっちゃけた質問するなぁ……」
ガヴリール「まあ、はっきり言ってあきらめた」
天真「どうしてですか?」
ガヴリール「姉さん、思い出して」
天真「ゼルエル姉さんですか?」
ガヴリール「うん……胸、あるか?」
天真「……あっ」
ガヴリール「そういう事だ」
タプリス「ガヴリール先輩、その発言は大丈夫でしょうか……お姉さんは見ていないのでしょうか」
ガヴリール「……」
ガヴリール「風呂入るか!」
タプリス「逃げましたね……」
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