124:名無しNIPPER[saga]
2017/08/15(火) 00:48:19.49 ID:blBMP+hF0
ガヴリール「っと、その前に材料はっと……」
タプリス「材料あるか分からずに言ったのですか……」
ガヴリール「ううるさいな……材料はあるからさっさと作るぞ」
タプリス「はーい♪」
――――
――――――
――――――
――――
ガヴリール「よし、これであとはオーブンで焼いたら完成だ」
ピッ
タプリス「楽しみですね!」
ガヴリール「だから声大きい」
タプリス「すみません」
天真「すぅ……すぅ……」
タプリス「本当に寝ている姿も可愛いですね」
ガヴリール「私だからな」ドヤァ
タプリス「まあ……一応あっている事はあっていますが……なんというか、私は今のジブリエル先輩に言っているのであって」
ガヴリール「私は可愛くないとでもいうのか?」ゴゴゴ
タプリス「いえいえ、全然そうじゃないですよ」アセアセ
ガヴリール「冗談もとい、時間もちょうどいいしこのまま夕飯作るか……クッキーは食後のデザートでいいよね」
タプリス「勿論です♪」
ガヴリール「じゃあ、タプリスも手伝ってくれないか」
タプリス「いいですけど何をすれば……」
ガヴリール「野菜炒めするから……じゃあキャベツを切ってね」
タプリス「はい」
タプリス(ガヴリール先輩が進んで料理を作るなんて駄天した以前では想像すらできませんでした……)
タプリス(ですが、これはジブリエル先輩が……つまりもう一人の自分がいるからこんな変化が起きたのでしょうか……)
タプリス(とにかく、いい事だと思います♪)
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