1: ◆juyLLdML1mbY
2017/07/28(金) 04:59:29.21 ID:c5mW2rzaO
涼(ある日、「いっしょにホラー映画観よう」と小梅がアタシの部屋に来た)
小梅「ピアスの穴、一個、増やしたい…」
涼(小梅がわりと唐突にそう言う)
涼「ピアスホール?小梅、アンタまたピアス空けるの?」
小梅「うん。欲しい、から…だから…」
小梅「涼さん、ピアスの穴空けて」
涼(小梅がアタシにそうせがんできた)
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2: ◆juyLLdML1mbY
2017/07/28(金) 05:19:59.17 ID:c5mW2rzaO
涼「あーーっ、えーっと、小梅サン?」
小梅「うん?」
涼「アンタこの前事務所に内緒で勝手にピアス空けて、Pサンに説教されたばっかだろ」
3: ◆juyLLdML1mbY
2017/07/28(金) 05:31:00.95 ID:c5mW2rzaO
小梅「え、えへへ…」
涼「褒めてねーよ」
小梅「えっとね、だから…涼さんにピアスの穴、空けてもらいたくて」
4: ◆juyLLdML1mbY
2017/07/28(金) 05:36:23.40 ID:c5mW2rzaO
涼「なら今回も美容外科に行けばいい」
小梅「涼さんに、空けてもらいたい、のっ」
涼「アタシを共犯にすんなよ。いっしょに説教されちまうだろーが!」
5: ◆juyLLdML1mbY
2017/07/28(金) 05:51:36.41 ID:oIEy0qvQO
涼(そんなこんなで、アタシは女子中学生が自分の舌に穴を空けるのを阻止すべく、その女子中学生の耳に穴を空ける事になった)
涼(なんだこれは…)
涼(アタシがしぶしぶ了承し、翌日ピアッサーを買いに行く約束を取り付けるとむくれ面が笑顔になった)
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