14:名無しNIPPER
2017/07/28(金) 00:02:13.27 ID:rM0+Qe65O
私は、あの人と寝たりしてません。
あの夜は、台風が接近してて、大雨で、電車が止まってしまって……。
あの人に車で送ってもらっていたんです。
途中、あまりにも天気が悪くなってしまって。
あの人が、視界が悪くて危ないからどこかで止まりたいって言ったんです。
何も疑いませんでした。
同意したんだと、思われたみたいです。
ホテルの看板が見えた時、やっと状況がわかりました。
私はずっといつ逃げようか考えていました。
部屋に入るなり、体を触られて……。私をアイドルにしてくれた人なのに、気持ち悪くて……。
せめてシャワーを浴びたいと申し出ました。
ほんの少しのすきを狙って、私は逃げました。
ただ、怖かった。
次の日、私とあの人がホテルに入っていく写真が週刊誌に載りました。
プロダクションの方たちのお陰で、私は今もここにいられます。
あの人の影に怯えたりせずに暮らすことができます。
だけど、どうしても、男の人が怖いんです。
ごめんなさい、Pさん。
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