29: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/07/28(金) 22:17:40.62 ID:YdEidkU10
21:00【退園】
未央「ふぁ…あーあ…ちよっと…疲れたな…」
P「はいはい。前方を確認しながらちゃんと歩こうな。手を繋いでても、足元とか危ないからな」
未央「んー…プロデューサー…おんぶー♪」
P「もたれかかるな。しゃっきりしなされ」
未央「ねー、ねー、おんぶしてよ〜♪」(ぎゅっ)
P「腕にしがみついて、地面にしゃがみこむんじゃありません」
未央「ね、お願いします♪」
P「んー…仕方ないな」
未央「やったね♪」
P「ほれお乗り」
ひょいっ…ぎゅっ…
未央「…♪」
P「子供みたいだって思われるぞ?」
未央「…いいよ。子供だもん」
P「ほー、珍しいな。そんな風に言うの」
未央「…」
未央「あたしね。結構、甘えるのって苦手なんだ」
未央「自分の弱いところ見せるの。難しいもん」
P「知ってる」
未央「でもさ、今日は、しぶりんとしまむーのおかげで。プロデューサーに甘えることができたんだ」
未央「…若干、強引だったけど、しぶりんとしまむーにはすごく感謝してる」
ぎゅっ…
未央「だから、じゃないけど。せっかくだし、今日は最後まで、全力でプロデューサーに甘えようと思ってさ♪」
P「それでおんぶかい」
未央「そ♪ 背中って安心しそうだなーって思ったから、おねだりしてみた♪」
P「実際の乗り心地は?」
未央「くるしゅーないぞよ♪」
P「ありがたき幸せ」
未央「えへへ〜♪」
未央「…本当にね。安心する。ここ♪」
P「ん。とりあえず事務所に戻ろう。ブレスレットが外れたら解散だ」
未央「…うん♪」
36Res/23.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20