[安価]勇者「ダークファンタジー」魔王「まともなことのなんとつまらないことか」
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621: ◆z5rHt/.r1Ne6[saga]
2017/09/27(水) 12:04:57.34 ID:w83lc3uZO
現実

勇者「はっ」

ダグ「おい坊主、そりゃ何だ?」

魔王「ロリコンすぎるあまりについに自ら作り出したの?」


見ると目の前に先ほどのゴスロリ幼女―アルが立っていた

まるで絵画のように美しく整った顔立ち、透き通るような白い肌

風もないのになびく白銀の髪

金と翡翠色のオッドアイは半分閉じられ、ジト目になっている


勇者「ちげえよ!」

アル「そうなのです。こんなのに作られるほどアルは単純な存在じゃないのです」

勇者「フォローするならもっと優しい言葉選んでくれない?」

アル「アルは本当のことを言ったまでなのです」


ダグ「あ、あー、とりあえずお嬢ちゃんは外で待っていた方がいいんじゃねえか?」

アル「心配するななのです小童、アルはこの場にいる有象無象の中で最も最強に強いのです」

魔王「ほう?言うじゃないか幼女の癖に」

アル「アルからすればオマエの方が小娘なのです。見た目だけが全てでは無いのですよ、オマエがそうであるように」

魔王「勇者、私は少々鉄拳制裁の必要性を感じるよ」

@勇者「ねえよ」
A勇者「アル、マスターからの命令だ。無意味に煽るな」
B勇者「アル、自分より小さな奴と喧嘩するということはそれと同じレベルってことだぞ」
C勇者「どうでもいいから行くぞ」
D勇者「自由安価」

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