8: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2017/07/21(金) 23:54:45.92 ID:zRc/hGTeo
楓「私はたくさんの人に背中を押されて、その声に応えたくて、一生懸命走ってきました」
千早「……はい」
楓「ありがたいことにガラスの靴に手が届いて……そして気付いたんです」
千早「何に……でしょうか」
楓「これからの私が不甲斐無い結果を出してしまったら、もうそれは私だけの問題じゃないんです」
楓「私と同じように頑張ってきた、他の子たちへの応援の声も一緒に貶めてしまうんじゃないかって」
千早「一位になった者の責任……ですか」
楓「考え過ぎなのかもしれません。でも、この選挙はそれだけ重いものだと思うんです」
千早「私には想像しかできませんが……でも、分かる気がします」
11Res/5.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20