72: ◆vfNQkIbfW2[sage]
2017/07/20(木) 16:40:52.64 ID:SlZx3+YwO
御者「さて、そろそろあの世だ。馬を休ませていくよ」
魔法使い「え!? あの世ってどういう意味ですか……」
御者「なんてことはない。ただの地獄さ」
馬車は道を外れ、断崖絶壁の方へと猛スピードで走り出した。
車輪は火花を散らし、馬はガチガチ歯を鳴らして血泡を吐く。
御者の口は耳まで裂け、頭には捻れた角が生えていた。
魔法使い「いやッ! いやあ! やだやだやだ! 死にたくない! まだ死にたくない!」
盗賊「ここは一時休戦だ。トンちゃん、御者を止めるぞ!」
トンヌラ「合点承知の助りんこ!」
御者は首を回転させると、盗賊に狙いを定めた。
ピピピピピ……
キュウン! ブシイッ!
レーザーを食らった盗賊の頭が柘榴のように砕け散る。
魔法使い「いやああああああッ!!! ぎゃあああッ! あアッあアッアッあ!!? アイヤーッアイヤーッアイヤーッ」
トンヌラ「クソッ! どうすれば……」
万事休すと思われたその時、トンヌラは腰に対魔の短剣を身につけていることを思い出した。
トンヌラ「こいつで……! [ピーーー]、魔王の手先めッ!」
結果>>73
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