70: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/20(木) 16:07:52.10 ID:SlZx3+YwO
トンヌラは二人の仲間を連れて、東の牧場行きの馬車に乗り込んだ。女僧侶を見殺しにしてから、盗賊の自分を見る目つきが明らかに変わった。
トンヌラ「トンヌラは危ない。じきに殺してしまおう」
魔法使い「えっ?」
盗賊「……いきなり何を言ってるんだ、トンちゃん」
トンヌラ「風の囁きで聞こえただけさ。誰かさんの心の声が聞こえるんだよね〜。誰かさんのさぁ〜」
盗賊「オイラがトンちゃんを殺すと思ってんのか!」
トンヌラ「別に盗賊が僕を殺すだなんて言ってないよ? もしかして、本気で殺そうとか考えてた?」
盗賊「こ……こいつッ!!!!!」
魔法使い「や、やめてください! 狭い馬車で殴り合うのはやめて! お願いだから、仲間同士で争うのはやめてェー!」
御者「嬢ちゃん、大変だねぇ」
魔法使い「す、すみません。ご迷惑をおかけします」
御者「気にしない気にしない。嬢ちゃんは悪くないよ。さぁ、そろそろ>>71だ。ちょっと馬を休ませていくよ」
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