59: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/20(木) 09:48:16.45 ID:SlZx3+YwO
コボルト弟「殺す! 殺す! 全員殺す!」
トンヌラ「ダメだ、怒りで我を忘れてる」
盗賊「今攻撃をしかけたら、手も足も出ず倒されちまうな。トンちゃん、何か良い策はあるかい?」
トンヌラ「ないよ、そんなもの! コボルトくらいなら、ゴリ押しで勝てると思ったんだ。まさか、ここまで苦戦するなんて予想できるわけないじゃないか!」
盗賊「困ったねぇー。ダガーを投げることはできるけど、火に油を注ぎそうで怖いよ」
女僧侶「策ならァ……ある」
トンヌラ「女僧侶さん、あの化け物を封じ込める方法を知っているんだね。では僕達にその方法を教えてくれ!」
女僧侶「これわ……ボクにしか……できない……」
女僧侶はコボルト弟の前に進み出ると、胸元をはだけた。
女僧侶「あっふ〜ん(棒)」
コボルト弟「テメェ舐めてんのか!」
女僧侶「え」
コボルト弟「そんな棒読みの色気で興奮できるかってんだよ! それに匂いで分かんだ。テメェ、男だろ!」
女僧侶「あ……バレたみたい……」
コボルト弟「女装なんかしやがって、キメェんだよ! 決めたッス、テメェから殺してやる!」
女僧侶「ひ……」
魔法使い「あ、危ない!」
グジャッ
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