44: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/19(水) 23:20:01.10 ID:Bur55UY40
魔法使い「あ、あの、そ、その、よろしくお願いします」オドオド
トンヌラ「よろしくお願いします。そんなに畏まらなくていいですよ。見た感じ、歳も同じくらいですし」
魔法使い「お、男の人、怖くて……」
トンヌラ「どうして怖いのですか?」
魔法使い「父さんが、父さんが……」グスッ
トンヌラ(きっと、父親に何か酷いことをされたんだろうな。確かに、こんな可憐な少女を男が放っておくわけない)
トンヌラ「安心してください。僕はあなたに危害を加えません。給料も支払います。その代わり、魔王討伐の旅に同行して頂きたいのです」
契約金として、金貨10枚をテーブルの上に置いた。
金貨が10枚あれば、一週間は生活に困らない。
読み書きのできる魔法使いは、それだけの大枚をはたく価値がある。
魔法使い「つ、ついていきます。お、お名前は……」
トンヌラ「トンヌラ。トンちゃんと呼んでもらっても構いません。ところでおたく、想い人とかおりますか?」
魔法使い「そ、そんな、変な話しないでください///」カァアアッ
トンヌラ(いるのかよ……)
酒屋の主人「へっへっへ、なかなかデキあがってるじゃありませんか」
トンヌラ「そんなんじゃないッ!」
酒屋の主人「前のお客さんはねぇ、先代魔王の力で裸のまま魔王城に突っ込んでったみたいでさ。そうならずに済みそうで、安心しやした」
トンヌラ「>>45」
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