301: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/07(月) 23:07:52.07 ID:xZVyvk3/0
義経様は腕組みをしたまま考えていらっしゃったが、ポンと手を叩くと嬉しそうに叫んだ。
源義経「あれがあった……ぷにぷにクリスタル」
底野「ぷよぷよクリスタル?」
302:名無しNIPPER[sage]
2017/08/12(土) 06:22:43.89 ID:+6DblcTJ0
はよ
303: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 11:55:25.27 ID:P7jAlVgW0
〜始まりの街・喫茶店〜
底野「……そうして、拙者は霊長の殺戮者を残して逃げてきたわけでござるよ。結局、愛する者を一人も守ることができなかったのでござる」
ターバンの老人「生き残るためとはいえ、辛い選択じゃったろう。無言で相席をしてきた時は『なんだこいつ』と思ったが、そういう事情があるのならば致し方ない。ここはわしの奢りじゃ。なんでも好きなものを頼むといい」
304: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 16:17:32.04 ID:P7jAlVgW0
〜噴水広場〜
吟遊詩人「水筒に携帯食にパイザにハープに……よし、魔王討伐のための装備は揃ったぞ!」
ぷにぷに君「しっかし、アタシの偽物が暴れてるだなんて信じられないわねぇ」
305:名無しNIPPER[sage]
2017/08/14(月) 16:24:23.63 ID:pWiDcBAm0
アルティメット森
306: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 16:40:18.70 ID:P7jAlVgW0
ぷにぷに君「ここから『心優しき川』に沿って数キロ北上した先に『アルティメット森』があるわ。初心者のレベル上げにうってつけの森よ」
吟遊詩人「アルティメット森……なんだか人の名前みたいな森だね。僕、まだレベル1なんだけど太刀打ちできるかな?」
ぷにぷに君「アンタは後方でハープ支援がメインになるでしょうね。アタシとアルビノ侍がアタッカー、アンタがサポーター、そして怪しい音楽家が……」
307:名無しNIPPER[sage]
2017/08/14(月) 16:41:49.42 ID:ZW7mk+ZY0
仮面ライダー
308: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 17:00:55.91 ID:P7jAlVgW0
乳白色の朝靄に包まれた草原を、一台の馬車が風に乗って駆け抜ける。
御者「仮面ライダーが来てから、アルティメット森の魔族に変化が現れたんでさ。姿を隠すようになったというか、ゲリラ戦法を好むようになったんでがす」
底野「仮面ライダー、とは何者でござる?」
309:名無しNIPPER[sage]
2017/08/14(月) 17:03:26.15 ID:pWiDcBAm0
スクルトの歌(Lv1500)
310: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 17:13:19.59 ID:P7jAlVgW0
吟遊詩人「僕には土下座で味方の攻撃力を上げるだけでなく、スクルトの歌(Lv1500)で肉体をダイヤモンド並みにカッチンコッチンにできます」
ぷにぷに君「アタシには不要の特技みたいだね。他の2人はどうだい? スクルトの歌、欲しいかい?」
底野「吟遊詩人殿、肉体が硬くなると関節も硬くなってしまうのでござるか?」
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