232: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/27(木) 17:03:55.62 ID:9jSPFaZyO
〜橋下〜
霊長の殺戮者「んにゅー」ピューヒョロロ
ベートーベン(変装)「へ〜、この娘が人柱になりかけたんデースか? 意外と愛くるしい顔つきをしてマースね」
底野「ところどころ語尾がおかしいでござるよ」
ベートーベン(変装)「おっとっと、ソーリーソーリー! 乳酸が溜まると訛りが酷くなるクセがあってね。義経様からも散々からかわれたものさ」
民家で出会った奇妙な男を連れて、とうとう橋下まで来てしまった。霊長の殺戮者は毟った葦で笛を作っていた。逃げ出したりしていなくて、心底安心したでござる。
ベートーベン(変装)「ぷよぷよクリスタルでバーベキューをしよう。おい鬼子、刀は持ってる?」
底野「鬼子と呼ぶのはよせ!」
ベートーベン(変装)「いやだってアルビノやん……。オーケーオーケー、逆鱗にタッチしてしまったみたいデスネー。おっとまた乳酸の具合がHAHAHA☆」
底野「聞きたいことが二つあるでござる」
ベートーベン(変装)「言ってみそ」
底野「まず一つ目、お主の名を伺いたい。次に二つ目、その『ぷよぷよくりすたる』を食せば本当に腹は膨れるのでござるか? 妖に変化してしまうわけではあるまいな?」
ベートーベン(変装)「名前? そんなの米東家の弁太郎と聞いて知らない人はいないでしょ。米東弁太郎(べいとう・べんたろう)だよ。二つ目は……>>233」
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