188: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/25(火) 00:13:16.70 ID:ov80MeZU0
バーテンダー「ぷにぷに君とかはどうです」
吟遊詩人「はぁ?」チラッ
バーテンダーが指差した方向を見ると、全身を滑らかなダイヤモンドで覆った枝豆が椅子に座ってコーヒーを飲んでいた。
吟遊詩人「うわあッ!」ガタッ
バーテンダー「お、お客さん!?」
自室まで戻り修道女の服に着替え、再度酒場に出直す。
やはり5000兆カラット枝豆は、コーヒーとケーキを楽しんでいるままだった。
そっと目の前に座り、ニコニコと笑顔を作ってぷにぷに君の食事風景を眺める。
ぷにぷに君「そこのアンタ、笑顔が強張ってるわよ。アタシに何か文句でもあるの?」
吟遊詩人「いえいえ、ケーキおいしそうだな〜。なんて思いまして」
ぷにぷに君「アタシのケーキが目当てってワケ? 珍しいわね……ここに来る冒険者のほとんどが、アタシをスカウトに来た連中だってのに」
吟遊詩人「>>189」
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