141: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/23(日) 00:28:44.41 ID:w100it1P0
破壊仙人「フォフォフォ、それは1000年前に究極最強破壊神アルティメットデストロイに敗れた初代勇者の頭骨じゃ」
ウサギ「貴様……生きていたのか」
破壊仙人「お主にサマーソルトキックを受けて、魔王城の宝物庫まで吹っ飛ばされてきたんじゃ。右腕が折れてしまったが、破壊して治したわい」
松「破壊して治す? ちょっと何言ってるか分からないんですけど」
阪「つまり、下手にいじくるよりも一気に破壊してしまった方が、なんだか気が楽になるみたいなアレやね」
滋賀「……ジジイ。今さらノコノコと何をしに出現しやがった」
破壊仙人「おやおや、お主は……。佐賀牛に身をやつしておるとは意外じゃったわ。早く正体を見せんかい」
ウサギ「仙人。貴様は滋賀と面識があるのか」
破壊仙人「仕事の同僚みたいなものじゃよ。ほれほれ『客人達』に姿を披露してやりなさい」
松「客人?」
滋賀「仕方ねぇなぁ。ウサギ、俺様ァついて来れるのはここまでのようだ」バッ
ピピピピピ……
松「ンモ!? レーザーの照準音!? どこから響いているの!?」
滋賀「ここだ、ここだよ」
滋賀のいた場所に、見知らぬ人型の怪物が立っている。
究極最強破壊神アルティメットデストロイ「俺が究極最強破壊神アルティメットデストロイ。待っていたぜ、獣勇者。1000年前の変態みてぇに、良い悲鳴聞かせてくれよ?」
阪「ど、どういうことや? 滋賀が敵方の大将ってことか? よー分からへん!」
ウサギ「滋賀ッ……!」
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