「藤原肇と甚平の関係についての一考察」【モバマスSS】
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◆kBqQfBrAQE
[saga]
2017/07/13(木) 23:14:49.14 ID:l0BMWBy60
しかし、甚平には特徴的な点が見られる。それは、いくつかの項目でハジメニウム濃度が90%近傍を示している点である。作務衣の実測値からも分かる通り、いくつかの項目でハジメニウム濃度が特異的に高くなることは、これまで実測した結果からも知られている。しかし、甚平のように、濃度が90%の項目が3つも存在するというのは、これまでの24の服装では確認されていない。ちなみに、濃度が95%を超えるとかなり危険である。
図表5を詳しく検討する。グラフ中の丸は、特筆すべき点として報告者が加筆したものである。翠丸は「陶芸に勤しむ肇ちゃん」であり、この項目は作務衣の方が高いことが明らかとなった。青丸は「子供達と遊ぶ肇ちゃん」であり、2-2(甚平着用による効果)にて推測した「少年のような活発さ」がシミュレーション結果でも確認された。赤丸は「手ぬぐいを頭に巻く肇ちゃん」であり、甚平でのハジメニウム濃度が最も上昇すると分かる。これは、2-2で推測した脇のチラリズムが、さらに説得力の増すものとなったといえるだろう。
シミュレーション結果の中でも特筆すべきは黒丸であろう。黒丸は「縁側にて朝日を浴び、体を伸ばす肇ちゃん」であり、2-2では推定されなかった点である。なぜ、縁側で朝日を浴びて体を伸ばす肇ちゃんは、ハジメニウム濃度が高くなるのか検討する。一つ推測できることは、甚平は夏用の衣服ゆえに、生地が薄いということである。縁側の内側から藤原肇を見る、つまり逆光の中にいる藤原肇を見ると、服の生地が薄いために、藤原肇の体のシルエットがうっすらと浮かび上がることが考えられる。
また、甚平はハジメニウム濃度を――高い数値ではあるが――安全な水準にまで抑える効果もある。その効果は、図表5の黄丸「お昼寝中の肇ちゃん」に示されている。Tシャツ着用時のハジメニウム濃度は98%を超え、大変危険な数値となる(図表6)。しかし、甚平の場合、作務衣よりも濃度は高いが、ある程度抑えられることが分かった。Caramelも、「シャツ一枚で過ごしていたら家族に「はしたない」と怒られ」そうだと指摘している(※12)。Tシャツを着てお昼寝する肇ちゃんは、見ている我々は正直すごくドキドキするがあまりに危険すぎるので、夏場の暑い時期でも快適なお昼寝タイムを過ごせるよう、昼寝時の藤原肇に甚平着用を強く推奨する。
(※12)Caramel、前掲書、p.125。
(図表6)Tシャツ着用でお昼寝中の肇ちゃん
imgur.com
(出典)
www.mbga.jp
より。
(注)かわいいので長時間の観察は注意が必要。
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