千秋「ステマをします」
1- 20
18: ◆btZY.W7DfU[saga]
2017/07/13(木) 23:21:47.16 ID:PAZUTaaMO

楓「それで、千秋ちゃん、私からのアドバイスだけれど」

千秋「……ご鞭撻お願いします」

楓「ウフッ、そんな畏まらないでいいのに」

千秋「畏れてなどいません。ただ、私より実力が上であることは承知しております。それゆえの誠意です」

楓「……」

楓「……千秋ちゃん、ひょっとして……私のこと、嫌い?」

千秋「いえ、そんなことは……」

千秋「……」

千秋「……少し、苦手ではありますけど」

楓「そっかぁ〜、そうよねえ〜、うふふ」

楓「ウフフ……ウフッ……」

楓「……うっ、……はうう……」

楓「……うえええん……」

千秋「え、ちょっと待ってください、なんで泣き出すんですか」

楓「だってぇ……ただでさえみんな私に対して畏まるのに、6代目になってからはますますよそよそしくなってぇ〜……」

楓「シンデレラガールは素直に嬉しいし誇りだけど……こんな酒呑みのお姉さん、ダメ人間扱いでちょうどいいのに……」

楓「むしろそう思って欲しいくらいなのに……やってらんないわぁ……」

千秋「ええぇ……」

楓「ふえ〜ん……千秋ちゃん、一杯やらない?」

千秋「え、えっとその、事務所で飲酒は……」

楓「もーお、6代目がこんだけお願いしてるのに聞けないっていうのお?」

千秋「さっきと言ってることが……」

楓「大丈夫よぉ、ワインって意外と酔わないものよ?」

千秋「いえ、あの、そう言う高垣さんのお顔が真っ赤なんですけど……」

楓「やってらんないわよぉー!」

千秋「瓶振り回さないで! こぼれる!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
24Res/19.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice