28: ◆PQxO3wwU7c[saga]
2017/07/13(木) 22:32:21.68 ID:+3A9mgp10
─ 30分経過 ─
全員、本人のボディに
律子「やっと元に戻れた……」
小鳥「最後のほうは、自分が誰なのかもわからなくなりそうでしたよ。あはは」
貴音「ふふふ、次はもう元に戻れないかもしれませんね」
律子「おい、そこの二人。少しは反省しろ」
小鳥「わかってますって。悪用厳禁ですね!」
貴音「そうですね。妄りに使うにはあまりにも危険な力です」
律子「こいつら、どの口が……」
律子「ああもう、さっさとそのツノをなんとかしてください」
小鳥「無くなるなら無くなるで、ちょっと名残惜しいですねぇ」
律子「日常生活にも支障が出るでしょ」
小鳥「は〜い。貴音ちゃん、お願いできる?」
貴音「わかりました。少し準備が必要ですが」
小鳥「よろしくね」
律子「……」
律子「うっ、貴音の体の中にいた感覚がぶり返してきた……」
小鳥「あれはもう異次元ですね、異次元」
小鳥「ね、プロデューサーさん?」
P「……」ブツブツ
P「命は……命は力なんだ……」ブツブツ
P「命は、この宇宙を支えているものなんだ……」ブツブツ
小鳥「……」
律子「……」
小鳥「えっと……大丈夫?」
律子「ダメそうなんですけど……」
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