44:クレしん×ハリポタ ◆RkkTZSaZBg[sage]
2017/07/17(月) 13:32:41.02 ID:VFMSJd5+0
その日の午後 防衛術
ムーディ「そんなものは仕舞ってしまえ」
ムーディ「教科書だ。そんなものはこの授業では使わん!」
しんのすけ「なら、何で買わせたの?印税のため?」
ムーディがしんのすけをギロリと睨みつける
風間くん「おい! いいから黙れ!」
ムーディ「良い友達をもったな・・・では、すぐ本題に取り掛かる。やるのは呪いだ。お前達がもっとも警戒すべき呪文についてだ」
ムーディ「さて、魔法法律により、最も厳しく罰せられる呪文が何か、知っている物はいるか?」
ロン「パパから聞いたのは・・・たしか『服従の呪文』とかなんとか?」
ムーディ「こいつは一時期えらく魔法省をてこずらせた。」
ムーディは机の上の瓶から、蜘蛛を取り出すと唱えた。
ムーディ『インペリオ!服従せよ!』
すると、蜘蛛は跳んだり跳ねたり、しまいにはタップダンスを始めた。
しんのすけ「オラも踊るゾ! イロハオエ〜 イロハオエ〜」
ハーマイオニー「やめなさい!」
ムーディ「完全な支配だ、わしはこいつを意のままに出来る。溺れさせることも、誰かの喉に飛び込ませる事も・・・」
ムーディ「この呪文のやっかいな所は、誰が自分の意思で動いているのか見分けるのが非常に困難な所だ。油断大敵!」
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