43: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/13(木) 22:07:00.99 ID:G86CFbvCo
――屋上
岡部「…鈴羽…いや、ジョン・タイターか。」
鈴羽「へぇ…知ってたんだね。岡部おじさん」
岡部「…知っていた……というわけではない」
岡部「覚えているだけだ……思い出せないが、覚えている…そんな感覚だ」
岡部「まぁそれはどうだっていい…俺からの話なんだが」
鈴羽「あ、ちょっと待った。私から2点連絡ね。」
鈴羽「1つはまずあたしたちは尾行されてた。…そして、もう1つ。岡部おじさんはキラに勝てない。」
岡部「!……なぜ言い切れる?」
鈴羽「岡部おじさんは…一度勝ってる…キラ…あるいはキラの手下と対峙し一度ノートを奪ったんだ」
鈴羽「本来はそれで勝てたはずなんだ…!」
岡部「俺が…では何故俺が負けると…?」
鈴羽「…心臓麻痺。岡部倫太郎はキラの裁きで死んだんだ」
岡部「なっ…6年前のTV口論のようにキラは複数いた…」
鈴羽「もしくはキラは恐らく複数のノートを持っている…それは裁きが続いていることから私も考えた」
岡部「……違うのか?」
鈴羽「ううん、わからない…でも岡部おじさんの手記が見つかったんだ。」
岡部「………俺はなんと書いていた?」
鈴羽「リーディングシュタイナーは二度起きた―――」
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