26: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/13(木) 21:32:08.32 ID:G86CFbvCo
月「さてリューク、僕がなりすましで電話をするのなら誰がいいと思う?」
リューク「ん?…漆原るかか?」
月「どうしてそう思う?」
リューク「漆原るかは岡部にべったりで気弱なんだろ?」
リューク「ライト、お前ならそれを利用しかねない」
月「ふふ、いい線だけどハズレ。なりすますのに岡部倫太郎に対する感情は障壁になるからね」
リューク「くくっ、じゃあ誰にするんだ?」
月「橋田至だよ。」
リューク「は?」
月「Oが誰であろうと橋田至はその協力者という立場になるんだ。」
月「僕のクラッキングを打ち破ったのも彼だろうからね」
リューク「O自身かもしれねぇぞ」
月「いや、それはない…Oは電子掲示板を使って僕を挑発したけれど、プロキシを使わず書き込むだなんて特定しろと言っているようなもの」
月「橋田至のように技術がある人間ならそれは避けるはずだ。」
月「それにたとえほかに何か意図があったとしても動機を橋田至からは見つけることが出来なかったしね」
月「むしろ動機だけなら岡部倫太郎の方が怪しいくらいだよ」
月「…という訳で協力者ならばキラに怯える者…だから、十分に誘導できる…恐怖で支配するのは好みじゃないけどね」
月「橋田至は確実に裁く…けどデスノートで操る事は出来ない。」
月(そんなことをすればOが過去を変えるとも限らないからな)
リューク「ふーん…人間って面倒だな」
月「でも、それは明日の夜にするよ。椎名まゆりに聞きたいことがあるからね」
リューク「なんだよ、結局ハマってんじゃねーか」
月「リューク、僕はあんなボッタクリ商法を許す気はないよ」
171Res/232.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20