13: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/13(木) 14:35:43.58 ID:z3hWrjKpO
岡部(―――それにしても…)
岡部(もしキラが警察関係者ならどう言う手を使ってくる…?警察関係者を尾行させてくるか…?)
岡部(…いや、キラは犯罪を嫌う…おとり捜査はさせないだろう…)
岡部「…だが、本人ならその抵抗はないんじゃないか…?」
〜〜〜♪
岡部「ん、電話か?…はい、俺だが―――ッッ!!?」
――――Pi
岡部(…何度ものリープを経て…やっと戻って来れた…今日の日付は………カレンダーはかけられていない…)
岡部「…ダル、いるか」
ダル「…どうしたん?」
岡部「今日は何日だ?」
ダル「何日って今日は―――」
岡部(―――よし。時間はある。今回は運良く間に合っただけ。あと数秒遅れていたら俺は…)
岡部(ちゃんと考えろ…頭の隅々までフル活用しろ…考えるんだ俺…!)
ダル「…オカ…リン?」
岡部「…ダル…エロゲはどうした。ほら、プレイを続けるといい」
ダル(オカリン…いつもの口調が抜けてるお…)
岡部(考えろ考えろ考えろ考えろ…!あの時の思考の延長線上に立て…!)
紅莉栖「ちょっと…さっきから岡部へんよ?」
岡部(…!)
岡部「……助手よ、電話がかかってくる直前、俺は何と言っていた?」
紅莉栖「は?」
岡部「いいから答えろ!!俺は何といっていた!?」
紅莉栖「え、ええと…」
紅莉栖「だが、本人ならその抵抗はないんじゃないか…?」
紅莉栖「って言ってたけど…何もそんな強く言わなくても…」
岡部「そうか…!ありがとう、紅莉栖」
紅莉栖「は、はぁ!?別にアンタのために…てか名前…」
岡部(となるとやはり近付いてくる奴には警戒せねば…)
ダル(牧瀬氏のツンデレの行き場がないお…)
岡部(しかしどうする…ダルは事情を知っているからいいが…)
岡部(助手は講義がある…他のラボメンは接客業で下手に行動制限は出来ないし…くそっ…!)
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