20: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:55:34.18 ID:HpUIc0+G0
P「なんか女同士のドロドロした争い始まったんだけど! 心がギスギスするよ! こんなの見たくなかったよ!」
杏「こんな大人にはなるまい。あ、でも今ならこの場を離れられるんじゃない?」
21: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:56:01.29 ID:HpUIc0+G0
―――別の階の廊下
P「考えてみたら、俺昨日家に帰ってから鞄開けてないんだ。つまり、昨日のうちに何者かが俺の鞄にCOMIC L○を入れていた可能性が高い」
22: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:57:01.96 ID:HpUIc0+G0
早苗「何よその、もうこのパターン飽きたんですけど、と言わんばかりの顔は」
P「分かってるならやめてもらえると有り難いんですが」
23: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:57:41.49 ID:HpUIc0+G0
瑞樹「まあ待ちなさい」
P「なんですか。腰の寒梅でなく現実にある越乃寒梅なら、今度用意してあげてもいいですけど」
24: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:58:24.69 ID:HpUIc0+G0
早苗「なんか、あたしの刑事の感が怪しいと言ってるわね」
P「あんた刑事じゃねーだろ!」
25: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:58:51.57 ID:HpUIc0+G0
凛「それよりもパンツ! 鞄の中のパンツを寄越して!」
P「だからパンツなんて入ってねーって言ってるだろーが!」
26: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 20:59:31.03 ID:HpUIc0+G0
―――会議室
杏「川島さんからメール回ってきたよ。『速報! プロデューサー君の鞄の中身は、凛ちゃんのパンツだったわ!』…だって」
27: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 21:00:12.09 ID:HpUIc0+G0
美波「り、凛ちゃんのパンツを持ってるって、本当なんですか…?」
P「本当じゃないよ!? 持ってないからそんなの!」
28: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 21:00:44.15 ID:HpUIc0+G0
美波「最低ですよ、プロデューサーさん! 凛ちゃんにパンツを返してあげてください!」
P「無いものをどうやって返せと!?」
29: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 21:01:53.18 ID:HpUIc0+G0
―――ロビー
P「しまった、なんでこんな人通り多いとこに来ちまったんだ…!」
30: ◆pyjxxL5rxeZK[saga]
2017/07/11(火) 21:02:30.17 ID:HpUIc0+G0
P「…千枝さんや。まさかとは思うけど…ミーの鞄にCOMIC L○を入れたのは、ユーかい?」
千枝「はい♪ Amaz○nで買いました!」
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