轟雷「あおを気持ちよくしてあげたいのです」 スティ子「はぁ」
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36:名無しNIPPER[saga]
2017/07/12(水) 14:29:28.26 ID:tt6wL6ug0
きっと、あの時、私は壊れてしまったんだろう。

だから、毎夜、夢を見たのだ。


自分があおになる夢を。

あおになって轟雷と愛し合う夢を。



それくらい、私は轟雷の事が好きだったのだ。



夢は、覚めてしまった。

もう、私は轟雷と愛し合うことはないだろう。

けど。



残ったものはある。

夢ではなく、現実として。

存在している。



私は、そっと自分のお腹を撫でた。

そこには、確かに「子供」が存在している。

AIによる改造を受けたプログラムが生み出した、子供が。

これは、私が轟雷を愛した証明。

例え歪んでいても、私の愛が反映された、私の子供なのだ。


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