7:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 01:08:44.87 ID:25KwJjWj0
集落
うわぁああああ きゃぁああああ
クーフーリン・オルタ「ふんっ」ブォン
男「ぎゃぁあああ!」
ジャンヌ・オルタ「吼え立てよ、我が憤怒」
ボォオオオオオッ!!!
女「きゃぁあああ。熱い、熱いぃぃいいいいいっ!!!」
エミヤ・オルタ「・・・・」ドキュン ドキュン
男「なんなんだ。あいつらうぐっ!?、あれ・・・なんで撃たれて・・・」ドサッ
立香「スゲェスゲェ、いい惨劇だぜ!!」トンッ
「ん?」
子供「お兄ちゃん・・・・、お母さんを助けて!」
立香「お母さん・・・・」
パシィン!!
どうしてこんな事もできないの!
あなたはいい子ね〜。それにくらべて・・・・
早くあのこ・・・
立香「・・・・」
子供「お兄ちゃ」
立香「黙れ・・・」 パチィン!
シュィン
立香「男ならお前一人でも生きられるだろ」
ゴォオオオッ
エミヤ・オルタ「マスター、こいつらで最後だ」
「ヒィイイイイ!!」 「神よ・・・・神よ・・・」 「どうかこの子だけ」 「助けてくれぇ!」
立香「おいおいおい、勘違いするなよ。別に俺らはそこまで悪魔じゃない。それにお前らは運がいい、なにせここにいる全員は助けてやる」
恐怖に追い詰められた人間達が俺を黙視する
立香「殺された奴は俺の仲間に勝てると錯覚していた愚か者達だけだ。だが・・・生き残りたいなら、契約だ」
「この時代で俺が助けを必要とした時に必ず駆けつけること。そして今、飢え死にしない程度に食料を残し、残りを俺たちにくれることだ」
「さぁ、どうする?」
「契約するよ!」 「俺もだ!」 「私も!」
立香「そうか・・・。ならば、賢明な判断をしたお前らに農作物、家畜を元に戻してやろう」
両手を前に突き出し、詠唱し呪文を唱えた
立香「holy earth」
唱え終わると火は消えていき、大地からは芽が出たと同時にぐんぐん成長し、実をつけ、逃げた家畜は何事もなかったように戻ってきた
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