16:名無しNIPPER[saga]
2017/07/16(日) 01:08:25.28 ID:WHhOEjkA0
ホムンクルス「サーヴァン」ザシュ ゴトッ・・・
ロボ「ウォオオオオン!!!」
雄たけびを上げながら、獣は次なる獲物を噛み砕き、切断していく
オルタ「・・・・」
目を閉じ、精神を落ち着かせているオルタにゴーレムが一斉に襲い掛かるが
バシュン!
ゴーレム「」ぼろぼろ
一瞬の閃光と共に全てがバラバラに砕け散る
立香「うわー。本当、容赦ねぇな、あいつら。もう少し戦いを楽しもうとは思わないのか」
邪ンヌ「面倒だから早く切り上げようとしてるんでしょ。まぁ、あの犬は違うでしょうけど」
立香「・・・・それにしても、気づいてるか。ジャンヌ」
邪ンヌ「ええ。この最悪な感じ、間違いないでしょうね」
立香「ルーラー、ジャンヌ・ダルクがこの世界のどこかにいる」
邪ンヌ「あーあ。会いたくない自分に会える可能性があるなんて、最悪です」
立香「じゃあ、どうする。もし、あいつにあったら倒すか?見逃すか?」
邪ンヌ「もちろん倒すに決まっています」
立香「まぁ、そうだよね。俺も、あいつにはそろそろ消えて欲しいと以前から思っていたところだし」
立香「戦うときはちゃんと言ってくれよ。お前と本物の決着、必ず立ち会うからさ」
邪ンヌ「嫌です。めんどくさい」
立香「ひでぇ!立ち会うぐらいいいだろ?!」
邪ンヌ「以前、立ち会ったらどうなったか、忘れたんですか?!どこかに行ったと思えば!巨大猪つれて逃げてくるとかふざけてますよね!」
立香「お前が「邪魔だからどっかいってなさい!」って言ったからそうした結果がそうなったんだろうが!」
邪ンヌ「(うざい)じゃあ、今すぐここであなたと決着でもつけます?!」
立香「望むところだ!どちらが上か、決着つけたらぁ!」
エミヤ・オルタ「(また、始まったか、痴話喧嘩。毎回毎回、あきないものだな)」
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