114:名無しNIPPER[saga]
2017/07/10(月) 23:49:25.08 ID:otTlPJINo
パチンとミキサーのスイッチが鳴りました。
それは、なんだかスタートを告げるピストルの音みたいです。
止まったミキサーから、並んだ2つのコップに半分ずつ注いで。
それぞれがコップを取ったなら、乾杯の合図にお互いの目を見つめ合って。
私、恋をしたんですっ。 きっとこの先もずっと――
そんな私とあなたを、今日と明日を、このジュースが繋いでくれますように。
「Pさん、悠貴特製のミックスジュースっ。どうぞ召し上がれっ!」
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