7:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:44:04.41 ID:6d6IcDUC0
「このコーヒー、美味しいですね!」
「そうっすね、自分は分かりませんけど」
8:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:45:03.07 ID:6d6IcDUC0
話は戻しますが、私はその意識が戻る前にその不思議な体験をしました
私が交通事故から意識が戻る前、暗闇に居ました
いえ、「沈んで」いたました……『死』に向かって沈んでいたというのでしょうか……
意識を取り戻ず前、私は非常に危ない状態、つまり危篤、こうやって生きていること自体が奇跡的な状態だと言っていました
9:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:45:39.00 ID:6d6IcDUC0
「店内の装飾も色々凝っていますね……」
ですがその暗闇の中で私はそこで『光』を見ましたその『光』の中に『人』がいました
10:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:46:10.35 ID:6d6IcDUC0
「あつっ」
「大丈夫ですか?」
11:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:46:37.95 ID:6d6IcDUC0
「ふぅ……落ち着きます……」
その人は私に何か語りかけていました
12:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:47:19.29 ID:6d6IcDUC0
「すいません、会計を」
「へい、あちらへ」
13:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:47:47.72 ID:6d6IcDUC0
「あと10円……あったあった」
私は一生をかけてでもその人について全て思い出して必ず会うと決心しました
14:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:48:18.06 ID:6d6IcDUC0
ガチャ
「コーヒー美味しかったです、ありがとうございました」
15:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:48:45.69 ID:6d6IcDUC0
16:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:49:30.57 ID:6d6IcDUC0
おわり
17:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 23:51:47.96 ID:6d6IcDUC0
短めですがちょろっと挑戦してみた事もしました
今更ながらOVAのネタバレとか書かなくてもよかったのかなと
21Res/6.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20