オビト「俺がお前らの担当になったうちはオビトだ」
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7: ◆G5DS5Oo8XM
2017/07/08(土) 15:50:26.43 ID:4OQ/D885O
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オビト 「ッ…!身体中が…痛い…!」
ミナト 「気づいたかいオビト」
オビト 「ミ…ミナト先生…俺は…」
ミナト 「オレが瞬身の術で駆けつけた時には倒れていたよ、土の国の忍ももれなく全員倒れていたけどね」
オビト 「そ…そうですか…俺…あの時のことあまり…ちゃんと覚えていなくて…」
ミナト 「多分一種の興奮状態になっていたんだろうね。それにしても驚きだよ、倒れていたのは皆手練れの忍だった。よく君一人で倒せたね」
オビト 「俺が一人で……」
ミナト 「眼を見せてごらんオビト」
ミナト 「(やっぱり…!万華鏡写輪眼まで開眼した形跡がある…!昨日までは写輪眼さえ開眼していなかったのに…カカシの死が開眼のトリガーとなったのか…)」
ミナト 「オビト、君は万華鏡写輪眼を開眼した」
オビト 「ま…万華鏡写輪眼…!?あの伝説の…!?」
ミナト 「あぁ、うちは一族の中でも稀にしか開眼しない特別な眼だ。」
オビト 「そんな眼が俺に…」
ミナト 「でもその眼は絶大な力を発揮する代わりに大量のチャクラを消費する」
ミナト 「君は無意識で万華鏡写輪眼を使っていたんだろうけど結構ギリギリだったよ、近くにリンがいなければね」
オビト 「……そうだったのか」
ミナト 「オビト、君が辛いのもわかる。そしてその得た力を使いこの戦争をすぐに終わらせようとする考えもわかる」
ミナト 「でもまだ君では力不足だ。君はこれからの忍の世界を変えるのに必要になってくる。だから今は焦らず俺たち大人に任せてくれ」
オビト 「俺が忍の世界を…」
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