【安価】ミリP「いつかの恋愛シミュレーション」
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38:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 16:51:42.59 ID:VtrGvjn+0
P「とうっ!」
雪歩「」ビクッ
P「雪歩、先ずはここから出よう。もし穴が崩れて本当に埋まったらあぶな…って雪歩?」
雪歩「」
P「気絶しとる…」
取り敢えず俺は気絶している雪歩を背負うと穴を登り控え室に戻り、ソファに雪歩を寝かせた。
穴はいつの間にか綺麗になくなっていた。怖い。
雪歩「あ、れ…私…
プ、プロデューサー!」
P「気がついたか雪歩、お前穴掘って埋まったかと思ったら気絶したんだぞ?大丈夫か?」
雪歩「は、はい…ご迷惑をおかけしてすみません…」
雪歩「あの、プロデューサーさん…」
P「なんだ?」
雪歩「私男の人が苦手なんです。怖いと思ってしまうんです…」
P「そうだったのか…」
だったら突然狭い穴の中で男と二人きりになったのは怖かっただろうな…。
雪歩「ダメダメでごめんなさい〜!」
P「いや、俺こそ知らずに無神経なことしてごめん。でも、それは克服していかなきゃだな…」
雪歩「はいぃ…頑張りますぅ…」
雪歩は弱々しく呟いた。
雪歩への接し方について考えていかないといけないな…。
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