【安価】ミリP「いつかの恋愛シミュレーション」
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36:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 16:29:58.33 ID:VtrGvjn+0
俺は帰る前に控え室に顔を出して行くことにした。
控え室に一歩足を踏み入れた途端、ガシャンと何かが落ちた音がする。音の方を見ると、雪歩が身を竦めて此方を見ていた。その足元には、お盆。
P「お疲れ雪歩。…お盆落としてるぞ?」
雪歩「はいぃぃぃ!すみませんっ!すぐ拾います!」
雪歩「あっ、お、お疲れ様ですぅ!」
雪歩はわたわたとしながらお盆を拾うと、思い出したようにペコリと頭を下げた。
P「…」
雪歩「…」
P「雪歩」
雪歩「はいいっ!」
P「雪歩はもしかして俺が嫌いなのか?」
雪歩「えっ!?そ、そんなこと…私、プロデューサーにそんな風に思わせてしまってたなんて…
穴掘って埋まってますぅぅぅぅ!!」
雪歩はそう叫ぶと何処からかスコップを取り出してあっという間に穴を掘って行ってその穴に篭ってしまった。
そのスコップはどこから出てきたのか。
劇場の床がなんでそんな簡単に掘れるのか。
疑問は尽きないが、兎に角今は雪歩だ。
1.雪歩の掘った穴に飛び込む
2.穴の上から呼びかける
3.雪歩の隣に新たな穴を掘って埋まる
安価>>37
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