【安価】ミリP「いつかの恋愛シミュレーション」
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266:名無しNIPPER
2017/07/30(日) 21:58:24.23 ID:IEb3bL4x0
P「チークなんてどうだ?星梨花は色が白くてもともと血色も良いし、少しくらい頬が赤くてもバレないと思う」
星梨花「チークですね!ほっぺたにつけるお化粧なんですか?」
P「そうだな。基本的には頬に赤みを足して可愛く見せる物だ」
星梨花「ええとチークは…どれでしょう…?」
P「…これかな?」パカッ
星梨花「たくさん色があるんですね!あれ?でも青いのとかもありますよ?肌が青い人用ですか…?」
P「いやいやそんな人いないだろ。これはなんだ、まあ上級者向けだから…あまり目立たないようにつけるなら、肌の色に近いものがいいかな」
俺がそう言うと星梨花は暫く悩み、薄いピンク色を指差した。
星梨花「この色なら大丈夫そうですか?」
俺「大丈夫そう…かな?」
俺はブラシを持つと星梨花が指定した色をつけて、星梨花の頬にパフパフとチークをのせていった。
星梨花は嬉しそうに鏡を覗き込む。
星梨花「なんだか大人になった気がします♪…でも、あまり目立たないですね…」
P「目立たないの選んだからな」
星梨花はお礼を言うと、少し物足りなさげに部屋を出て行った。
アイドルなのにメイクをして帰ったら怒られるとは、相当厳しいというか過保護な父親なんだろうな。
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