【安価】ミリP「いつかの恋愛シミュレーション」
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173:名無しNIPPER[saga]
2017/07/20(木) 18:23:36.03 ID:wGczEg680
P「じゃあ玉子焼きを貰おうかな」モグモグ

P「美味しい!!」

朋花「お口にあったようで何よりです〜。その玉子焼きは母と一緒に作ったんですよ」

P「母…?」

朋花の口から飛び出した単語に一瞬違和感を覚える。それは、朋花が大人っぽいせいだからだろう。
でも、朋花はまだ15歳の少女なのだ。

P「朋花…」

朋花「何ですか?」

P「公演が目の前まで迫ってるけど、些細なことでも何かあったら俺に言ってくれよ」

P「朋花の力になりたいし、頼られたいんだ」

そう言うと朋花は手を止めて目を丸くした。そして、クスクスと笑いだす。

P「そ、そんなにおかしいこと言ったかな…」

朋花「ふふ、いいえ…嬉しい時にも笑いって出るものなんですね」

朋花「プロデューサーさんの心意気はよーく分かりました。私は聖母なので子豚ちゃん達に愛を与えることになんの苦痛も無いですけど」

朋花「もし…少し立ち止まってしまう時があるならば…その時はプロデューサーさんが導いてくださいね〜?」

P「ああ、当然だ!いつでも頼ってくれ!」

朋花「クスクス、とにかく今はお昼ご飯を食べちゃいましょう〜」

朋花には頼っていいという言葉だけで十分だったようだ。俺も頑張らなきゃな!


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