62:名無しNIPPER
2017/07/12(水) 14:10:42.14 ID:vSXPuHKH0
ダビデ「あ、行く前にいいかなドクター」
ロマン「え、どっどうかされましたかダビデ王?」
ダビデ「オケアノスの時君はソロモンのファンだって言ってくれたよね?」
ロマン「…はい、自分はソロモンが好きです」
ダビデ「そっか、それは僕も嬉しいな」
ロマン「え」
ダビデ「息子を好きと言ってくれる人を僕は結構見て来たけど、あんなにあいつの召喚術や魔神なんかに良いイメージを持ってくれる人は初めてだったんだよ」
ダビデ「ま、あいつはファンの存在には喜ばないだろうけど…それでもあそこまで好きと言われたら親である僕も何というか誇らしくてね」
ロマン「…そうだったんですか」
ダビデ「うん、それだけ。今回の夜食作りもあの時のお礼と息子に対する感謝を表現するにはふさわしいと思ってね」
ロマン「勿体無いお言葉、感謝いたしますダビデ王」
ダビデ「そんなかしこまらないでくれ。では、引き止めて悪かったね、それじゃおやすみドクターロマン」
ロマン「はい、おやすみなさい」
ロマン「…」
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