「私の母さんはヒーローです」(ストライクウィッチーズ)
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名無しNIPPER
[saga]
2017/07/21(金) 12:21:33.88 ID:oIU5wRS70
−ダレニモ〜ミセナイ〜ナミダ〜があった〜
生徒A「ねぇ、何聞いているの?」
みさき「知り合いの兄さん昔歌いた歌だよ」
生徒A「何々!? 聞きたい聞きたい!」
みさき「いいよ〜」
生徒A「わ〜い!......」
生徒A「なんか女みたいに綺麗な声だ」
みさき「うん! すごいだろう?」
生徒A「......すごいね、でもなんか......」
みさき「うん?」
生徒A「悲しい......そうだね」
みさき「......この歌は兄さん自分で作った歌じゃないけど、自分なりのアレンジをしたらしいよ」
みさき「亡くなった友人のために、それを歌いたよ」
みさき「それも兄さんの最後のステージなんだ、兄さんなりのやり方で友達と別れを渡した」
生徒A「......あれはもしか......」
教師「は〜い、席について」
生徒A「......」
みさき「他にもあるよ、聞いてみない?」
生徒A「それは......うん、まだ今度でね」
みさき「......」
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(みさきはまだ学校にいる時)
「......あった」
「......懐かしいね、坂本さんがくれた刀」
「れっふうざん〜とかな」
「今、皆はどこで何をしているだろう?」
−お〜い、宮藤〜
−まだ来ましたよ、芳佳ちゃん
「......エイラさん?」
エイラ「いたじゃん〜 見舞いにキタよ」
サーニャ「あ、あれは坂本さんの......」
「ああ、毎日魔力を入り込まないといけないけど、最近忙しいので忘れたわ」
エイラ「お婆さんみたいになっタネ、宮藤」
「エイラさんも......だろう」
エイラ「えい!」
「いたッ!?」
エイラ「そんな目で見るな、私達は自分の意志でこうなったのよ」
ネウロイ大戦の最後、エイラとサーニャは私と共に敵の本陣に突入を行った
その途中でエイラは私の代わりネウロイの攻撃で......
今のようになってしまった、そのせいでエイラとサーニャの体はネウロイと同化した
異形の光りを輝いていながら、不老不死のような存在になっていた
エイラ「さってと、本当に何もしない?」
「私は今、逸見家の人です」
「本家の争いを巻き込まないために全力尽くした、それに......」
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