「私の母さんはヒーローです」(ストライクウィッチーズ)
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名無しNIPPER
[saga]
2017/07/23(日) 17:51:46.21 ID:3RMUDkyr0
(三分後)
エリカ「だから私一人でいいって」
小町「でも先輩の命令ですよ」
エリカ「......はッ、わかったよ」
小町「?」
小町「青春だね、男の子が女の子を連れて走り回って〜」
エリカ「日常中で使うな」
小町「うん、なんか追われているね〜」
エリカ「それにしても、なんか遅くないか?」
小町「遅く?」
エリカ「なんか嫌な気がする、あいつの先生でも聞こうか」
エリカ「?」
エリカは魔法を使った、そして気配を感じた
エリカ「式神?」
エリカ「学校に入ったのか......みさきの気配も感じた......今はみかさなのか?」
エリカ「女の子と一緒に......みかさは彼女を連れて学校に入った」
気配を感じながら、先までここにいた気配を辿り着いて
学校の中にいた
エリカ「......この気配!?」
エリカ「おうぞ! 先貴方見たの少年たちに!」
小町「ほえ!? 了解!」
エリカ「くッ、先にやられたか」
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(学校中)
はッはッ......こうちに来れば暫く大丈夫だろう
みかさ「大丈夫か、くるみさん」
くるみ「はッ......はッ、なんなんの? あれ」
みかさ「わかんない、でも怖いから逃げた」
くるみ「......先のことなんですけど、なんでみかさになったのかって」
みかさ「うん〜 わかんない......気分変りかな〜って」
みかさ「でも......悪い気がしないから何時もそのままでもいいって感じがする」
くるみ「......でもなんで、学校の皆まで当然のようにあなたを呼んでいるよ、それじゃどうなるかわかる?」
くるみ「名前変り続けたら、元の名前を忘れてしまうよ!」
みかさ「......わかんないから、わかんない」
みかさ「......うん、やはりわかんない」
くるみ「......」
みかさ「うん? 姉ちゃんの匂い......」
次に見たのは、窓を壊し入ってきた白き物だった
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