志希「なんと!! イタズラッコニナールが出来てしまったよ〜!♪」
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24: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/07/10(月) 18:11:40.37 ID:xPT92Ei00
周子「…」

トスッ

P「…」

P「(今度はナチュラルに頭を肩にもたれてきやがった…)」

P「(てか、これ記者とかに見られたらヤバくないか? )」

P「(『塩見周子。白昼の公園デート』的な見出しで記事になりそうだ)」

周子「今日はいい天気だね」

P「お、おう」

周子「…」(スッ)

周子「ほら、あそこ見てよ。猫いるじゃん。猫」

P「…猫? あ、ホントだ。白猫か」

周子「可愛いっしょ…ずっとあの子見てたんだけど、気づいたら2時間くらい経っちゃってたんよねぇ」

P「ぼーっとしてたわけだ」

周子「せやね」

P「…どことなくあの白猫。周子に似てるな」

周子「そう? どの辺が?」

P「奔放なとことか。雰囲気とか」

周子「ほほーう」

P「何だよ。その含みのある笑いは」

周子「別に。ただ、まだ猫っぽく見られちゃってるんだなー、って思ってさ」

P「猫っていうより狐のイメージではあるけど」

周子「でも、フラフラしてる感じはあるんやろ?」

P「フラフラしてるってか自由人ね」

周子「ふーん」

周子「…」

周子「まあ当たらずとも遠からず、だけどさ」

P「うん?」

周子「いまはアイドルとして、ちゃんと止まり木があるわけだし、あんま奔放なイメージを持って欲しくないなぁ」

周子「…一応。飼い主さんもいるっちゃいるでしょ?」

P「…お、おう」

P「…」

周子「…」

スッ

P「(…手を重ねてきただとっ…!?)」

周子「…ちょっとだけこのままいさせてよ」(ボソッ)

P「…」

周子「…頼むわ」

P「…」

P「はいよ」

P「(京言葉の破壊力やべぇ…)」

周子「…♪」(ニヤリ)


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